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採用・・・その2

採用計画

人を新たに採用する前段階として、採用計画が必要となります。
具体的には、どういう人をどういう形態で何名程度必要なのか・・・また、そういう人材を雇い入れるためには労働市場にどういう労働条件で募集するのが適切なのか・・・ということです。


欠員がでたから雇い入れる場合は即戦力としてある程度経験がある人を募集・採用することになるでしょうし、長期的な視野で事業戦略として人材を募集・採用する場合は職業訓練をして事業が必要とする人材に育て上げることを念頭に採用します。
またそれには、契約期間を定めたほうがいいのか・・・?期間の定めのない契約として雇い入れるのか・・・?試用期間は必要なのか?など募集活動をする上でも具体的な労働条件も必要になってきます。

・・・と、ここで労働条件の話になってくると「採用」から離れていきますので、もう少し我慢してもらって・・・・



実際に募集・採用ということになると、注意しなければならない法制度がありますので、留意しながら取り組むこととなります。






募集・採用時に注意する法制度

前回少し触れました「男女同一賃金の原則」・・・とは別に男女に関する法律として、「男女雇用機会均等法」というものがあります。募集に関して、その法律において次のような規定があります。

「事業主は、労働者の募集および採用について、女性に対して男性と均等な機会を与えなければならない」(第5条)

この規定のとおり、人を募集するにあたり「男性に限る」などとした募集は原則として禁止されているのはもちろんですが、募集要項・採用条件において女性と男性に違いをつけることも禁止しています。
たとえば、女性の場合だけ年齢制限を設けることや採用試験を男女違ったものとする・・・・といった具合です。




そしてもう一つ、今後極めて重要になる(・・・であろう)ルールが採用に関してあります。
人を雇う際には労働基準法により以下の労働条件を文書により明示することが義務付けられているのです。
①労働契約の期間
②就業場所と従事する業務
③始業・終業時刻、残業の有無、休憩時間、休日、休暇、就業時転換に関する事項
④賃金の決定、計算、支払いの方法、賃金の締切り・支払いの時期、昇給に関する事項
⑤退職に関する事項

(ただし、④の昇給に関する事項については文書で明示する必要はありません。)


何度も話していますが、「人を雇用する」ということは労働契約を結ぶことです。
働きたいとくる人は履歴書を持参します。。(まれに履歴書を要求しない社長もおられますが・・・^^)
その代わり・・・と考えてもらって結構ですが・・・、会社からは労働条件を文書で明示さらに交付することが必要です。




また、明示された労働条件が事実と異なる場合、労働者は即時に労働契約を解除することができる・・・という規定もあります。つまり、「我が社で仕事をしてもらいたい」と思った人に明示した労働条件が事実・・・実態とことなった場合、即時に契約解除ができることとなっています。





さて、実際に初めて人を雇用する場合、何をどう決めていいのかわかりにくいことがあります。そういうときは、採用前に最低限以下のことを決めておきましょう。


○入社した人に何を(どんな仕事を)してほしいのか。



そんだけ???
・・・という声が聞こえてきそうですが、これは非常に大切なことです。これまで自分ひとりで(または家族で)農作業されてこられた方はお気づきにならないかもわかりませんが、米作、畑作にかかわらずほんとうに多様な作業があります。

どうして人を雇用する必要があるのか・・・。
どの工程で人手が必要と感じたのか・・・。


具体的にどういう仕事してもらいたくて、働きにきてくれた人に何を期待するのかを明確にしておく必要があります。それを文章・・・労働条件・・・にして明示するのです。
社長が従業員に期待することを文書にし、それを働きたいときた人に明示しわかってもらうことが大事です。
とはいっても、何度も話しているようにルール、法の範囲内での話しですが・・・・。


お近くの労働局や労働基準監督署にひな型がありますので、一度検討してみてください。。
厚生労働省のHPからも様式はダウンロードできます。



農業経営を労務の面からサポートする
農業労務コンサルタントの事務所

橋本將詞社会保険労務士事務所

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プロフィール

SRしょうし

Author:SRしょうし
【事務所】
橋本將詞社会保険労務士事務所


【自己紹介】
昭和47年12月17日生
妻・娘・息子・母 の5人家族

大学時代に地元で集荷業を営んでいた父が他界。卒業と同時に父の跡を継ぎ、地元・上鳥羽で集荷業を営む。

同時に、社労士の勉強を開始。
平成12年合格、翌年登録、そして開業。


集荷業を営みつつ、事務所を運営する異色の社労士。


子供の頃から地元生産者の方々にお世話になり、農業の大切さを知る。
高齢化・人材不足・・・の波がおそう農業界に社労士として何ができるか模索中。


自称:農業労務コンサルタント



【集荷業とは・・・】
地元生産者と中央市場との仲立ち役。
市場出荷がメインの地元だが、市場評価と消費者評価に温度差があることに疑問を感じ、こちらも模索中。
ネットショップを開店するなど、市場外流通も始める。

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