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農業労務コンサルタントのブログ
農業に特化した社労士事務所を営む特定社会保険労務士が、経営者に限らず実際に研修生として農業界に身を置く方へ、農業労務の情報を提供。
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農地制度改革案  皆さんはどう思われますか?
石破農相が経済財政諮問会議に農地制度改革案を示した内容が明らかになりました。


大雑把な内容は以下のとおり・・・

①農地転用の規制の強化・・・違反転用に対しての罰則強化
②規模拡大と新規参入の促進・・・農地貸借の原則自由化、株式会社の参入可能に、生産法人への出資制限緩和、20年を超える農地の賃貸借、農地取引機能の全市町村に、他。


やはり、目玉は農地貸借の原則自由化と株式会社の参入でしょうか。


個人的には、営利目的である株式会社が自己資本を元手にして、安易に農業に参入することには反対です。安易にと書いたのは、入り口はともかく利益があがらない場合のときのことを考えてです。株式会社は営利目的でしょうから、農業を始める段階では念入り調査のうえ、計画をたてて参入されることと思います。それはそれで結構。。。

ただ問題はそれが継続されるのか。。。



安易に農業から手を引くことを危惧しています。



高齢化が進み、耕作放棄地が増え、自給率が下がり続ける現状では、農業の担い手として株式会社を想定することは理解できます。ただ、株式会社は営利目的の法人。利益があがらなければ撤退することは十分にありえます。



私のよくお邪魔するブログで、この農地改革プランに関して、農業には「歴史と経験」、「情熱と愛情」が必要だと書かれていました。。。

「歴史と経験」というのは大事かと思いますが、それに固執すると新規参入の道を閉ざすことになります。。。ただ、「情熱と愛情」は絶対に必要でしょう。。


自分の作った作物に対する「愛情」。

作るものにかける「情熱」。



新規参入する株式会社には、この二つは求めたいものです。。。


愛情をもって、情熱をかけて農業に取り組んでいれば、営利目的の組織とはいえ、農地を投げ出すことはないでしょう。。。


ご相談はこちらへ・・・・
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