FC2ブログ
農業労務コンサルタントのブログ
農業に特化した社労士事務所を営む特定社会保険労務士が、経営者に限らず実際に研修生として農業界に身を置く方へ、農業労務の情報を提供。
201807<<12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>201809
年次有給休暇 その3
労務管理の話から少し離れていましたが・・・・


前回(有給休暇 その2)の続きです。。



従業員が有給休暇をとることができる要件ととることができる日数についてはお話しました。


今回は他の注意事項をお話します。

○「時季指定権と変更権」

有給休暇は、従業員の権利であり、使用者は従業員から請求があれば原則として拒否することができません。
ただし、「事業の正常な運営を妨げる場合」においては、他の時季に与えることができます。具体的には、年度末など業務の繁忙期や有給休暇を請求する従業員が何人も重なったときなど・・・・。

ただ、基本的には従業員の指定する時季に与える義務があり、「正常な運営を妨げる場合」に限ってその時季を変更することができる・・・ことになっています。


○「計画的付与」

労使協定(過半数労働者と使用者の書面による協定)により、有給休暇の日数の5日を越える部分については計画的に付与することができる。
一斉付与や交代制付与などを行い、従業員に有給休暇を取得してもらうことが目的の制度です。


○「パートタイマー等に対する比例付与」

有給休暇を正社員のみの制度だと勘違いしている経営者の方も多いのではないでしょうか?有給休暇については、一定の条件(労働日数など)を満たしているパートタイマーなどに比例付与方式で有給休暇を与えなければなりません。


○「不利益取り扱いの禁止」

「年次有給休暇を取得した労働者に対して、賃金減額など不利益な取り扱いをしないようにしなければならない」

・・・と、こういう規定もありますので参考までに。。。




わかりにくければ・・・・・
↓こちらへ・・・

ご相談はこちらへ・・・・
農業経営を労務の面からサポートする
農業労務コンサルタントの事務所

橋本將詞社会保険労務士事務所


ブログ村に参加しました。
ポチッとしていただければ励みになります。。
にほんブログ村 企業ブログ 農林水産業へ

スポンサーサイト
コメント
コメント
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
トラックバック URL
トラックバック
copyright © 2018 Powered By FC2ブログ allrights reserved.