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農業労務コンサルタントのブログ
農業に特化した社労士事務所を営む特定社会保険労務士が、経営者に限らず実際に研修生として農業界に身を置く方へ、農業労務の情報を提供。
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さらに自賠法の話題・・・・(第10条関連)
前回の予告どおり、自賠法の話を続けます。。。^^


前回、農耕用特殊自動車は自賠法そのものが適用除外になる話をしました。
そのために、もし人身事故を起こしてしまった場合は民法の規定を適用するということも・・・。



実は、自賠法にはもう一つ適用除外があります。


自賠法という法律は、人身事故が起きた場合の責任の所在を規定する法律であるとともに、自賠責保険そのものを規定する法律でもあります。


今回は、責任の所在については自賠法の適用を受けることになりますが、自賠責保険については任意適用という自動車がある・・・というお話です。


実は、これも農業と関係してくる話です。



最近、農業界では集落営農や農業法人・・・大規模化という言葉が叫ばれています。・・・となると、個人のときに比べて出荷量も多くなります。で、撰果場・・・出荷場・・・集荷場も広くなる。

そこでよく使われるのが構内(集荷場内だけ使う)専用車です。

たとえば・・・・・フォークリフト。


この構内専用車・・・・・これこそ先に説明した自賠法で責任追及されるものの自賠責保険は任意加入という自動車なのです。



自動車賠償責任保障法第10条
「第5条及び第7条から前条までの規定は、国その他の政令で定める者が政令で定める業務又は用途のため運行の用に供する自動車及び道路(道路法(昭和27年法律第180号)による道路、道路運送法(昭和26年法律第183号)による自動車道及びその他の一般交通の用に供する場所をいう。以下同じ。)以外の場所のみにおいて運行の用に供する自動車については、適用しない。」



あくまでも構内のみで使用するフォークリフトについては、自賠責保険に加入する義務はありません。入っても入らなくてもいい・・・任意という扱いになっています。

ただ、いずれにしても自賠法の責任だけはかかってくるということはご理解ください。



さらに!


構内専用といいながらも、公道を横切ったり、構内から別の施設に行くために一般道を走る必要がある場合は、構内専用自動車とはいえませんので。





もう少し・・・・続けますかな。。^^



今日の話・・・・ぜひ、覚えておいてください。。。
次回以降に関連した話をさせていただきます。。。





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