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労働時間 その5

今回は、「変形労働時間制」のお話です、ただ詳しく解説はいたしません。

実は、農業が法定労働時間を遵守し、従業員の労働時間を管理するにはこの制度を利用することもできるのではないかと思います。


前回まで、法定労働時間と休憩、休日の話をして法が定める基本的な労働時間についてはある程度ご理解いただけたのではないかと思います。

ただ、法に定める労働時間というのは極めて一般的なものです。・・・というか、模範的労働時間というものです。(もちろん、時間外手当など調整するようなことはできますが・・・)


毎朝定刻から始業し、定刻に終業する。さらに休みも不変。。

これがベストでしょうが、実際問題として仕事量は曜日によって違うこともあれば、週によって違うこともある。場合によっては、季節によって違うこともあります。

とはいえ、法定労働時間は1日8時間、週40時間となっている。

ここで「変形労働時間制」というものを使い、業務の繁閑により合法的に労働時間を変動させることができる制度を利用することで、できるだけ法定労働時間内に仕事をこなすように労働時間管理をし、時間外労働(残業)を少しでも減らすことも経営者として考えなくてはならないことです。

「変形労働時間制」とは、毎日の労働時間を固定化せずに、一定の期間内の総労働時間の枠内で、1日や1週、1ヶ月の労働時間に長くしたり短くしたりする制度です。


変形労働時間制には以下のように4つの制度があります。いずれの制度にも詳細な要件が必要です。導入する場合は専門家にご相談を・・・。

「1ヶ月単位の変形労働時間制」
「1年単位の変形労働時間制」
「1週間単位の変形労働時間制」
「フレックスタイム制」


導入には、就業規則や労使協定・・・また官庁への届出が必要になります。





ご相談はこちらへ・・・・
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プロフィール

SRしょうし

Author:SRしょうし
【事務所】
橋本將詞社会保険労務士事務所


【自己紹介】
昭和47年12月17日生
妻・娘・息子・母 の5人家族

大学時代に地元で集荷業を営んでいた父が他界。卒業と同時に父の跡を継ぎ、地元・上鳥羽で集荷業を営む。

同時に、社労士の勉強を開始。
平成12年合格、翌年登録、そして開業。


集荷業を営みつつ、事務所を運営する異色の社労士。


子供の頃から地元生産者の方々にお世話になり、農業の大切さを知る。
高齢化・人材不足・・・の波がおそう農業界に社労士として何ができるか模索中。


自称:農業労務コンサルタント



【集荷業とは・・・】
地元生産者と中央市場との仲立ち役。
市場出荷がメインの地元だが、市場評価と消費者評価に温度差があることに疑問を感じ、こちらも模索中。
ネットショップを開店するなど、市場外流通も始める。

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