農の雇用事業の目的事体は、現役のプロ生産者の皆さんに、人材を育成してもらい、未来の担い手を育てようというものです。
研修を受ける側からすれば研修の場が確保できます。
一方、受け入れ側からは「研修」といえど、一時的には「労働力」が確保できます。
ただ、目的が「技術を習得させる」ことであり、人材の定着まで考えた制度ではありません。ですので、研修終了後は他の経営体での勤務や独立就農でも助成金はでることになっています。
でも、1年確保した労働力・・・・。できたら、我が農場で働いてほしくありませんか?
それに、研修生にとっても1年で何がわかるのか。私の知っている生産者がこういわれます。
「百姓毎年一年生」
私は農業の経験がありませんが、傍でみていてそのとおりだと思います。1年でわかることはたかが知れている。次の年は違った気候・天候になります。
せっかく選んで研修してもらって、できる限り定着して、我が農場で働いてもらいたい。。。
いわば、人材の定着を計りたい。
もともとの研修生の意向にもよりますが、労働力を定着させたい経営者の方、どうぞご相談ください。
ともに考えさせてください。
農の雇用事業の条件となっている労働保険への加入手続もお任せを。
農業に特化した社会保険労務士 橋本將詞です。。。。^^

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